酵素で健康を目指すなら栄養成分を知ろう!

最近は、健康に気を遣う人が増えてきました。
そこで最近人気があるのが、体内での消化・吸収・代謝を助けてくれる「酵素」です。
この酵素は、サプリやドリンクで簡単に摂取することができます。
そしてこれらには、酵素の助けとなる「補酵素」というものも含まれています。
今回は酵素・補酵素として働く栄養成分を主に、その他の栄養素についても、どの食べ物に何の栄養成分が含まれているのか、それを食べることでどんな効果・効能があるのかを簡単にまとめて紹介したいと思います。

酵素・補酵素として働く栄養成分は?

酵素には、他の成分に助けられないと働けないものがあります。
この、酵素の働きを助けるものを「補酵素」といいます。

酵素は、タンパク質でできています。
そして補酵素は、ビタミン・ミネラルでできています。
その中でも、補酵素の主成分となっているのがビタミンB群です。
また、鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも補酵素としての働きがあります。

主な栄養素「五大栄養素」

栄養成分にはたくさんの種類がありますが、主な栄養成分は
【炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル】
の五つで、これらは「五大栄養素」と呼ばれています。

今回は、それぞれの栄養素がどんな役割を担っているのか、そしてそれらが含まれる原材料は何なのかを説明します。

炭水化物

炭水化物は、主にエネルギー源となる栄養素です。
そのエネルギーは、1gあたり4kcal生成されるとされています。

【多く含まれる食品】
ご飯、パン、芋類 など

脂質

脂質も炭水化物と同様に、エネルギー源となります。
しかし、エネルギー源となる炭水化物・タンパク質が1gあたり4kcalのエネルギーを生成するのに対し、脂質は1gあたり9kcalという2倍以上のエネルギーを生成するのです。
また、脂質は細胞膜の成分やホルモンの材料にもなります。

【多く含まれる食品】
肉、青魚、バター など

タンパク質

タンパク質は、先程も紹介したようにエネルギー源としても働いていますが、それとは別に重要な役割を担っています。
それは、構造タンパク質・機能タンパク質の2つです。
このうちの機能タンパク質としての働きの一つとして、酵素を構成しているのです。

◇構造タンパク質
筋肉、皮膚、骨などをつくることで、身体を構成する

◇機能タンパク質
・酵素、ホルモンとして代謝を調節する
・抗体をつくる など

【多く含まれる食品】
赤身魚、肉、卵 など

ビタミン

補酵素として働いているものの多くがビタミンです。

◆ビタミンB群
最初に紹介したように、補酵素として働いている主な成分が、ビタミンB群です。
ビタミンB1、B2、B6、B12はよく聞くと思いますが、葉酸やパントテン酸などBがついていなくてもビタミンB群に含まれるものが他にもあります。
これらは代謝ビタミンと呼ばれていて、エネルギーを生成するのに必須なビタミンです。
他にも役割が多く、不足すると症状も多様に出てしまいます。
例えば、疲れやすい・イライラする・肩こりがひどい・口内炎ができるなどの症状が起こった場合は、一度ビタミンB群の不足を疑ってみるといいでしょう。

【多く含まれる食品】
レバー、魚介類、野菜 など色々な食品

◆ビタミンC
タンパク質・鉄と共にコラーゲンを生成するのがビタミンCです。
また、免疫力を高めたり、補酵素として働いたり、他にもストレス対抗ホルモンの生成を手伝ったり、様々な働きがあります。

【多く含まれる食品】
レモン、キウイ、ブロッコリー など

◆ビタミンA
免疫力を高めるビタミンCと共に、ビタミンAは粘膜を守っています。
また、他にも多くの役割を果たしているのです。
例えば、骨や皮膚のつくりかえ・視力にも関係しており、不足すると皮膚の潤いがなくなったり、視力が低下したりといったことが起きてしまいます。

【多く含まれる食品】
レバー、牛乳、バター など

◆ビタミンE
ビタミンEの主な働きは、抗酸化作用です。
抗酸化作用は、老化・シミ・動脈硬化などを防いでくれます。

【多く含まれる食品】
うなぎ、アーモンド、アボカド など

◆ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を促進してくれます。
それによって骨の健康を保ったり、遺伝子の働きを調節して免疫力を上げたりできます。
ビタミンDは食べ物からでも摂取できますが、皮膚にあるビタミンDを紫外線によって活性型へと変えることも大切です。
日光を浴びないとビタミンD不足を引き起こす原因となってしまいます。

【多く含まれる食品】
サケ、マス、きくらげ など

ミネラル

ミネラルにも補酵素の役割があります。

◆鉄
赤血球に含まれるヘモグロビンを生成し、酸素を全身に運ぶのが鉄です。

【多く含まれる食品】
レバー、赤身の肉、赤身の魚 など

◆亜鉛
亜鉛は300種類以上の酵素に関わっているので、全身で役立っています。
なので、不足によって水疱・乾燥などの皮膚症状や味覚障害など他にも様々な症状が出てしまいます。

【多く含まれる食品】
牡蠣、カニ、肉 など

◆カルシウム
よく知られているのが、骨や歯などの形成ですが、他にも血液凝固や、神経・筋肉の興奮性の抑制にも関わっています。
ストレス状態になるとカルシウムが不足するので、その時はカルシウムを多く摂るといいでしょう。

【多く含まれる食品】
乳製品、小魚、豆腐 など

◆マグネシウム
カルシウムだけでなく、マグネシウムも骨に存在しています。
300種もの酵素反応に関わっている非常に大切な栄養素で、不足すると骨から取り出して使用されるのですが、そうなると骨粗しょう症などを引き起こす原因となってしまうこともあります。

【多く含まれる食品】
大豆、サバ、ナッツ類 など

◆カリウム
カリウムは、細胞を正常に保ったり、血圧を調節したりする働きがあります。
ナトリウムが多くなると血圧が上がってしまうのですが、カリウムはこの上がった血圧を下げてくれます。

【多く含まれる食品】
野菜、魚、赤身肉 など

◆リン
リンは、カルシウム・マグネシウムと共に骨や歯を形成します。
不足する事はあまり無いといわれていますが、過剰摂取には気を付けましょう。

【多く含まれる食品】
魚、肉、乳製品 など

まとめ

この他にも多くの栄養成分があり、それぞれがそれぞれの役割を担っています。
それによって、身体の健康は保たれているのです。
栄養成分について知って、毎日の食事を見直してみてください!

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